ジャパンカップ使用パーティ 電磁波クレセグロス

ジャパンカップ2013で使用したパーティと軽く大会レポートを書きたいと思います。
使用したしたのは
勝海さんの電磁波クレセグロス
以前紹介したバンギドリュウズです
バンギドリュウズはサブロムに登録していましたが予想以上に勝率が悪かったためこちらのパーティに乗り換えました
電磁波クレセグロスパーティに関してはご本人のブログを読んでいただければと思いますが、大会中の感想などを含めて書きたいと思います。
ちなみにレートは1804 切断率は若干あいまいなところもありますが、おおよそ13〜14%だと思います

ポケモン もちもの 技1 技2 技3 技4 備考
クレセリア オボンのみ れいとうビーム いばる でんじは どくどく
メタグロス ラムのみ コメットパンチ しねんのずつき じしん まもる
霊獣ボルトロス きあいのタスキ ほうでん 10まんボルト めざめるパワー(氷) まもる
霊獣ランドロス ヤチェのみ じしん いわなだれ トンボがえり まもる
トリトドン たべのこし だいちのちから だくりゅう みがわり まもる よびみず
バンギラス タンガのみ かみくだく いわなだれ ほのおのパンチ まもる





クレセリア@オボンのみ
れいとうビーム、でんじは、いばる、どくどく
222-X-155-115-153-120
パーティの軸です
オリジナルと変わりありませんが役割としてはとにかく電磁波をまくこととドラゴンや霊獣ランドロスに圧力をかけること
どくどくはクレセリアトリトドン等にあてておけば確実に崩す手段となります
食べ残しやメンタルハーブを持たせて使っていたこともあったんですが結局は集中攻撃に強くなれるオボンが最安定だと思いました


メタグロス@ラムのみ
コメットパンチ、しねんのずつき、じしん、まもる
185-176-151-X-130-100
最近はメタグロスが減少傾向にあり、いてもスイッチトリパで起用されることが多いようなのでSは115とかまで振ることは考えませんでした。
ただメタグロスミラーでS勝負に負けると厄介なのでオリジナルより少しSに振った個体を使用しました
技は定番の4つ
私はバレットパンチを外したメタグロスを使ったことがなく、立ち回りがやや不安でしたが攻撃範囲の広さが魅力的でした
バレットがほしい場面もそこまでなかったのでこれでいいと思います


霊獣ボルトロスきあいのタスキ
155-X-90-197-100-168
10まんボルト、ほうでん、めざめるパワー(氷)、まもる
オリジナルのきあいだまが命中不安なことと相手の霊獣ボルトロスが重そうな印象を受けたのでめざパ氷を採用
弊害として相手のナットレイサザンドラが重くなってしまいました
放電は隣にトリトドンランドロスがいれば気軽にパなせてマヒまで狙えるのでとても強かったです
持ち物は変更せずにタスキを持たせ、ミラー等で強気に動かせて強かったです


霊獣ランドロス@ヤチェのみ
191-166-111-X-105-157
じしん、いわなだれ、トンボがえり、まもる
耐久ヤチェランドロスははじめて使いましたがクレセリアトリトドンの冷凍ビームをくらっても一回動ける点と
相手の物理技にトンボを合わせて複数回繰り出せる点が便利だと感じました
火力も抜群をとれば2発で十分落とせるラインですので特に火力不足とも思えませんでした


トリトドン@たべのこし
217-X-104-126-117-60
だいちのちから、だくりゅう、みがわり、まもる
メタグロスを大地の力で確実に2発にするためオリジナルよりややCに振った個体ですが、技は変わりありません
電磁波や毒を撒いた後にみがまもで有利をとっていくのが強力でした
主に雨パや砂パ相手に選出していました。


バンギラス@タンガのみ
207-187-130-X-137-59
かみくだくいわなだれ、ほのおのパンチ、まもる
勇敢でS0個体なのは個体が準備できなかったためです(
ただ最近のハッサムは鋼のジュエルバレットを所持していることが多く、トリル下であってもバンギラスが手助けジュエルバレットで落ちてしまうため
このパーティの中で唯一間違えた部分なのかなと感じます。
さらに最遅のでトリトドンに上から殴られてしまうので対トリトドンが重くなってしまう原因の一つであったかもしれません
次使うことがあれば意地っ張りの個体で使いたいです。
耐久ライン、技構成に関しては全く問題ありませんでした。






以下ジャパンカップでよくみかけ、このパーティで厳しかったポケモンについて少し触れておこうと思います
ナットレイ
このパーティ一番の天敵
一撃で倒せる手段がなく(バンギの炎のパンチも耐えられてします)逆にナットレイの攻撃はこちらに通りやすいのでナットレイ入り雨パ、砂パなどがとにかく面倒になりました
数は多くないだろうと思っていたらそこそこいて困りましたw
ボルトロスの気合い玉を抜いた一番の弊害ですね。
ランドロスで威嚇を入れながらバンギラスで削るしかありませんがのろいを積まれ、そのままゲームエンドになった試合が3試合ほどありました。


ハッサム
想像以上に大繁殖していて驚きました
ラティランドクレセハッサム@2体 というパーティがとても多く、どれも厳しい戦いを強いられました。
一応ボルトロスでも有利対面を作ることはできますが、一撃で倒すとなるとバンギラスの炎のパンチしかないので処理が遅れがちです
ランドの威嚇がかなり刺さる相手ではあるのでナットレイほどきつくはありませんが無傷で剣舞されるとほぼ負けコースなので常に削ることを意識したいですね


トリトドン
このポケモンも思っていた以上によくみました
基本的にはクレセリアのどくどくを入れておけば安全ですが入れれないとなると厳しいです
いばラムが入ればメタグロスでも押せるのでがんばって処理します


・ルンパッパ
初日と二日目はルンパッパ入り雨パととにかく遭遇しました
トリトドンで雨を見ているのでトリトドンに打点のあるルンパッパはとても厄介でした
ただ遭遇したルンパッパは全部珠or残飯だったので電磁波が通りやすかったのがせめてもの救い


ユキノオー
こいつもよくみました
吹雪が通りやすく、クレセリアの素早さも最速ユキノオーに抜かれてしまうので事故が怖かったです(実際にバンギラスクレセリアを凍らされて突破されました)
こいつにもとにかく電磁波を入れてバンギラスで迅速に処理しなければならないと思いました。